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2006年8月24日 (木)

ダイアーストレイツ「ダイアーストレイツ」

Direstraits このダイアーストレイツファーストアルバムは、以前はそれほど好きではありませんでした。
初めてこのアルバムを聴いたのは中学生の頃、「悲しきサルタン」の大ヒットに興味を持ちアルバムを聴いてみましたが、「枯れた味」の分からない若造には渋い、あまりにも渋すぎて、

「つまらない曲ばっか・・・」

っていうのが正直な感想でした。

それでも懲りずにセカンドアルバムも聴いてみたら、そちらのほうは割と好きで、いつもセカンドのほうばかり聴いていました。
えっ?セカンドも大して変わらないじゃないかって?
そう言われるとそうなのかも知れませんが、個人的にはセカンドのほうがポップなテイストが感じられ、聴きやすいと思うんですが、どうでしょうか。

そういうわけでファーストは一時期あまり聴かなかったんですが、たまにセカンドを聴いているうちにファーストも聴いてみようかなと思うようになりまして・・・。
これが久しぶりに聴きだすと、何度も聴くうちに、噛めば噛むほど味が出るスルメのようで、何度聴いても飽きが来ない。
発表から何年経っても、新しいとか古いとか、そんなことも超越して新鮮に聴けます。

考えれば、このグループが出てきたときはパンク全盛の時代。
そんな時代にストラトキャスターを指で弾くクリアーなサウンドは、逆に異色な存在だったと思います。
グループ名の「ダイアーストレイツ」は「絶体絶命」という意味だそうで、アマチュア時代に生活が苦しかったことから、そう名乗っていたとのことですが、そんなこともあって、ストラトにエフェクターもかけずアンプに直結したサウンドも、若かった私にとっては、渋いというよりも

「貧乏くさいなあ・・・」

というイメージのほうが強かったりして・・・(笑)。

その後、一時期やや低迷気味でしたが、MTV時代のビッグヒット「マネーフォーナッシング」で、レスポールにディストーションをかけたサウンドで鮮やかに復活したときは、ガラリとイメージの変わったそのサウンドに驚いたものです。

しかし今となっては私自身、デビュー当時のクリアーで枯れたサウンドに魅力を感じますが、ギタリストのマークノップラーという人は、数多くのアーティストのプロデュースをやっているだけあって、音作りには彼なりの信念がちゃんとあるようです。
昔はお金がなかっただけか?(笑)

現在でもイギリスの大御所ミュージシャンとしてがんばっているようなので、もうお金には困っていないと思われます(笑)。

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