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2006年8月18日 (金)

お盆休みはセミの声を聞きながら。

0608140002 今年のお盆も、いつものように奥三河の山の中でのんびりと過ごさせてもらいました。
毎年行っているのに、なぜか今さらながらですが、今回、妙に印象に残っているのが、セミの鳴き声でしたね。

普段、私が生活している「街」では、セミの鳴き声といえば、

「ジジジジジ、ジリジリジリーッ」

という、暑苦しさを増幅し、ただやかましいだけのうっとうしいモノ。
たまに子供と一緒にセミ取りなんぞしてみると、捕まるのはアブラゼミクマゼミがほとんどなんですね。
それが「山」へ来ると、まず聞こえるのは

「ミーン、ミーン、ミ~~~ン」

という、いかにも夏休みーって感じのミンミンゼミや、

「オー、シー、ツクツク」

という、のどか~な気分になってしまうツクツクボーシ
そして夕方になると、今度は

「カナカナカナ・・・」

と、もの哀しささえ演出してくれるヒグラシの声。
街のような暑さがないという、絶対的な気候の違いはあるのですが、こちらではセミの鳴き声も心地よく感じられます。

ちなみに天気が良かった日に、近くにある茶臼山高原という、冬にはスキー場として賑わう山へ足を伸ばしてみたのですが、そこでは、草原にはトンボやバッタなどがワンサカいるのですが、セミの鳴き声は聞かれませんでした。
標高1000M以上にもなると、セミは生息していないのでしょうか。
同じ狭い県内でも、それだけ気候、環境が違うんだなと、改めて実感です。

それから、お盆なのでご先祖様のお墓参りも行きましたよ。
しかし、そのお墓が山の中腹にあるために、かなり急な斜面を登っていかなくてはならなくて、

「こりゃ、体が元気じゃないと、墓参りも出来ん・・・」

で、その帰りにちょっと寄った親戚の家で、その日に釣れたばかりの「鮎」を分けて頂きました。
持って帰ると、じいちゃん(私にとっては義父なんですが、)が早速シチリンを出してきて、手早く塩焼きにしてくれました。
0608150005 焼いている途中でも脂がポタポタ流れ出し、食欲をそそります。
焼き上がったところを、その場で頂きましたが、身がふっくらとやわらかく、ウン、久しぶりに食べましたが、たまに食べるとおいしいもんですね。
よく、鮎の塩焼きっていうと、臭みを取るために分厚い塩がベッタリと盛られていて、そのまま丸かじりするとしょっぱくて食べられたもんじゃなかったりするのはよくあるのですが、今回は薄めに塗った塩が、薄味好みの私にとっても丁度よく(イヤ、ホント、個人的には塩なしでも良かったんですけど)、明るいうちから贅沢な肴で、おいしいビールを飲ませてもらいました。

今回の山での滞在中は、雨こそ降りませんでしたが、やや雲が多く、なかなか満天の星を楽しむことが出来なかったのですが、最後の夜にようやく今にも零れ落ちてきそうな星たちが現れて、しばらく圧倒されて眺めていたら、眼前を左から右へスゥーッと長い糸を引く流れ星に2つ、出会うことが出来ました。
こんなに長く流れてくれるなら、願い事3回、言えたかも・・・。
何か考えとけば良かったかな・・・。

咄嗟に思いつく願いといったら、

「万馬券が当たりますように・・・」

って、やっぱりね・・・オイオイ、願い事って、そんな事しか無いんかい?
トホホ・・・。

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