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2006年2月14日 (火)

ギターソロのないマイラブって、、。

back_in_the_us ポールマッカートニーの名曲の数々をDVDで観られるといいなと思って、ちょっと探してみました。
できれば「マイラブ」をライブで観たいんですけど。

時期的なことを考えれば、脂もノッて絶好調だった「ウイングス・オーバーアメリカ」の頃のライブがベストであることは間違いないところでしょう。
でもこのときのライブ作品「ロックショウ」は、ビデオでしか発売されていないんですよね。
たしかずっと前に中古屋さんで激安の値段で見かけたことがあったのですが、

「DVDじゃないし、、、。」

と思って買わなかった記憶があります。
それとレコードコレクターズ増刊の「ビートルズ・コンプリートワークス」には、最近のものよりは画質がかなり落ちるという解説もあるので、今回はあきらめます。

以前からポールの代表作として知られている「ゲットバック」でも良かったのですが、これには「マイラブ」は収録されていませんね。
というわけで選んだのが、2002年のライブを収めた「バックインザUSライブ」。
うまいことに肝心の「マイラブ」もしっかり収録されていて、うん、これは期待できそうです。

でもちょっと心配だったのは、当時、還暦を迎え体力も衰えているであろうポールが、どんなパフォーマンスを見せてくれているのかということでした。
しかしオープニングから予想外にしっかりとした演奏を聞かせてくれていて、ほっと安心。
さすがにウイングスの頃のエネルギーには及ばないものの、いい意味での「ふっきれ感」みたいなものが感じられて清清しいですね。

ただいつも思うんですけど、ポールのライブ作品って、CDにしろDVDにしろ、ビートルズの曲が多数収録されているのが売りになっていたりしますよね。
だけど個人的にはビートルズの曲が聴きたければビートルズのCDを聴けばいいと思っているので、ポールのソロ作品ではビートルズ解散後、特にウイングス時代の曲を思いっきりプレイしているのが聴きたいと思うのは私だけでしょうか。
実際、「バックインザUSライブ」の中でも「ジェット」や「バンドオンザラン」などが特に楽しめました。
この時代の曲を聴くとワクワクしてきますね。

そうこうするうちにいよいよお目当ての「マイラブ」へ突入。
期待たっぷりで見ていたのですが,なんとこれがワンコーラス半のショートバージョン!

「えっ、うそ。もう終わり!?」

「だって間奏のギターソロで、ぐっと盛り上がると思ったのに、、、」

期待して観ていたぶん、かなりテンション下がっちゃいました。
結局、見終わった後でCD「レッドローズスピードウェイ」を引っ張り出してきて「マイラブ」の聴きなおし。
やっぱりヘンリーマッカロクの泣きのギターがこの曲には欠かせません。

ただし最後にフォローしておくと、今回のライブDVDは、作品自体は悪くなかったです。
というよりなかなか楽しめたのは事実です。
部屋でのんびり力を抜いて楽しむにはちょうどいいです。

 

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