2008年4月20日 (日)

皐月賞 キャプテントゥーレの逃走劇・・・作・演出、川田J

先週まで、

「春だ~、桜だ~」

と騒いでいたのがウソのように、4月も後半となった今週あたりから、確実に夏が近づいているのを、肌で感じるようになってきました。
昨日などは、これがなかなか暑い一日で、ちょっと外へ出たら、日差しを除けて日かげにいるほうが気持ちいいぐらいで、仕事が終わった職場で、誰かが買ってきたアイスクリームをみんなで奪い合うように食べたりして・・・ホント夏だわ。
そろそろ仕事の制服は半そでにしようかな・・・なんて思う今日この頃。

さて、自分なりにある程度は当たりそうな予感もあった桜花賞でさえ、あのような結果で、つくづく競馬は難しいと、いまさらながら改めて自分の博才のなさを再認識する次第。
追い討ちをかけるように今週は、難解で、さっぱりワケ分からん、てな状況の皐月賞です。

メンバーを見渡しても、勝ち馬にふさわしいと思えるような馬が、これといって見当たらない感じがしますね。

そんななかで、連軸にしたら面白いんではないかと狙いをつけたのが、タケミカヅチです。
近走はずっとしぶといレースを続けていて、なんだか3年前のシックスセンスのようなイメージをこの馬に感じます。
1枠1番というのも、「ゴール前でちょい伸び」というレース振りにあっているような気がするんですけど。

ただし決して勝てるとは思えません(笑)。
ここはいつものように、もう1頭相手を決めて、3連複作戦でいきたいと思います。

その相手として、まず気になったのがレインボーペガサス
わりとベテランジョッキーが活躍する傾向がある、と個人的には感じている皐月賞で、今回のメンバーの中ではアンカツJは頼りになりそうな存在だし、前走は外差しに徹して、やや不発でしたが、スポーツ紙の情報によると、かなり状態は良さそうなので、今回は内めの枠から前めで競馬をすれば期待できそうです。

しかしスマイルジャックも、どうしても捨てられなくて・・・。
過去の戦績は堅実そのものだし、前々で競馬をする脚質も、中山、、というより、今回のレースには合いそうです。
ただ気になるのは、スプリングS勝ちの前走でピークに仕上がっていたのではないかという不安でしょうか。

2頭のあいだで迷いましたが、やはり内枠と先行脚質という点で、スマイルジャックのほうをチョイスします。

というわけで馬券はタケミカヅチ-スマイルジャックの2頭軸で3連複を狙います。

0804201 相手は当然、まずレインボーペガサス

正直、気持ち的にはそれ以外には、あまり買いたい馬もなかったんですが、やはり常識的に考えて、普通、3着以内に1頭ぐらいは上位人気馬が絡むだろうというだけの理由で、1~3番人気のマイネルチャールズ、ブラックシェル、ショウナンアルバへの3点。
あとは逆に大穴狙いでダンツウイニング、ドリームシグナル、ノットアローンへの3点。
買いたい馬がいない・・とか言いながら、結局、7頭も流してる・・・(笑)。

だいたい、あれこれ悩んで、手を広げたときほど当たらない、ってのは、過去の経験から、やはり自分のなかで確信が持てないからなんだろうと、いつも感じていることなんですが、人気薄の穴馬へ手を広げてる時点で、

「ええい、もう、どうにでもなれ・・」

という、自虐的というか、それとも、当てる執念みたいなものが、どこか希薄になってしまっているというか・・・ま、その時点で負けてますわね(笑)。

そんな私の煮え切らない気持ちとは関係なくゲートは開きます。
スマイルジャックあたりも、いいスタートで、スムーズに先行しましたが、レースはキャプテントゥーレの、やや強引にも見える逃げから始まりました。

キャプレントゥーレの逃げ?

最初は、いままでの、この馬のイメージから、

「なんで、そんなに強引に逃げる必要があるの?」

と、正直、思いましたが、逆に考えると、いままで通りの同じ乗り方をしていても、この馬には、このレースでの勝ち目はないように思えるのも事実で、レースが進むうちに、これはちょっと不気味に思えてきました。

と同時に、この馬が引っ張ってくれたおかげで、スマイルジャックなどは、ちょうどいい位置取りになったので、そういう意味では歓迎でしたが・・・。

しかしやはり、このレース、けっこうスローペースだったようですね。
直線にはいってヨーイドン、となってからもキャプテントゥーレの脚色は、いっこうに衰えず。
それどころか、直線半ばでもう

「これは後続は届かないな」

という気配がぷんぷん・・・。

半ば勝負が決したところで、こちらの期待したとおりインを突いてタケミカヅチが2番手に浮上してきて、

「ん~、これは狙いどおりだったのに~」

と思ったのが、せめてものお慰み。

もう1頭の期待のスマイルジャックは、それなりに理想的なレース運びをしていたように見えましたが、直線伸びずに9着敗退。

むしろ今回も前へ行けず(行かなかった?)、差しにまわったレインボーペガサスのほうが直線追い込んで4着。
1番人気マイネルチャールズはなんとか3着に食い込みましたが、このあたりの着順に落ち着くであろうことは、ある程度、予想できたような・・・(笑)。

それにしても、勝ったキャプテントゥーレは、あっと驚く川田Jのファインプレーが見事でした。
野球では、ホームランを打たれたピッチャーが、

「ホームランは、打ったバッターを褒めるべき・・」

なんてことを、よく言いますが、今日のレースも、それに似た印象。
馬券を外したことは確かに悔しいが、今度ばかりは川田Jを称えるよりほかにありませんね。
もちろん、それも馬自身の能力があればこそのことに違いはないでしょうけど。

ただし、このあとのダービーに関しては、私としては、このまますんなり2冠馬が誕生するとは、どうしても思えません。
今のままだと、ダービーも相当、頭を悩ませそうです。

しかしそれはそれで、また楽しみにしながら、明日から仕事、がんばりますか。
さっき見たTVの天気予報によると、この地方、明日からしばらくは好天が続きそうです。
また暑くなりそうです。
やっぱり明日、仕事に持って行く制服は半そでにしちゃおうかな~。

今夜のところは、のんびりサケ呑んで、音楽聴いて・・・じっくり鋭気を養っておきます。

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2008年4月13日 (日)

桜花賞 レジネッタが混戦を制すも・・・こりゃ、当たらんわ。

桜が満開だとか、散ってしまっただとか、もうそんなことをゴチャゴチャ言うつもりはありません。
そもそも桜花賞が組まれてるのって、一週間遅いんですよね、満開の桜のもとで行われるには・・・。
名古屋の桜の名所、鶴舞公園や名城公園などでも、時期を過ぎた桜は今となってはもう葉っぱだらけ、それに替わって色とりどりで鮮やかなチューリップ畑が訪れる人々の心を和ませています。

そういえば競馬の世界では、3月にチューリップ賞があって、4月に桜花賞と、これって実際に花が咲くシーズンとは順序が逆だったりするのかな・・と、ふと思ってしまったりしたわけですが・・・。

そんなどうでもいい話はおいといて、牝馬クラシック第一弾、桜花賞です。
今年は混戦と言われていて、どの馬から買うか非常に悩むところ・・・っていうのはウソで、木曜日の午後に枠順が決まったときに少し検討して、その時点でほとんど買いたい馬は決まっていたので、昨日の仕事帰りに、一応、中京スポーツを買って帰りましたが、自分の買い目が変わることはありませんでした。
それより紙面で目を引いたのが、「ポルトフィーノ出走回避」
この馬、出てくれば上位人気は必至だったでしょうが、自分としては買うつもりはなかったので、どっちかっていうと、「人気で飛んでくれたらオイシイ」的存在ってところですか。
むしろ配当的妙味が落ちて、ちょっと残念だったりして・・・。

さて今年の桜花賞
一昨年に阪神競馬場が改装されてから、2度目の桜花賞ですよね。
阪神マイルの牝馬G1としては、暮れの阪神JFも含めて4度目ということになりますよね。
阪神改装以降、マイルレースの質・・というか、適性が変わったのかは分かりませんが、それらのレースに共通して言えることは、マイルよりも長め・・つまり1800Mや2000Mで好走歴のある馬が活躍しているということだと思います。

私自身、そういう観点から予想した一昨年の阪神JFでのウォッカ、昨年の桜花賞でのダイワスカーレット、昨年の阪神JFでのトールポピーと、個人的には本命は間違っていなかったという自信(過信?)から、今年もそういう馬に狙いを絞りたいと思います。

そういうわけで魅力を感じるのはリトルアマポーラですね。
二千Mの京成杯で牡馬を相手に4着とはいえ接戦を演じています。
それ以外はマイルで3勝ですから、実績は文句なしですね。
ただ本当に桜花賞を目指しているなら、クイーンCのあと、1戦挟んでも良さそうな気はするのですが、デビュー以来、馬体が減り続けているので、逆に無理して使うよりは良かったのかな・・・と。

それでも連軸として確率が高そうなのはチューリップ賞2着のトールポピーのほうかな・・という気がしました。
過去、チューリップ賞2着は桜花賞での連対率が高いということもあります。
そういうわけで、馬連はアマポーラ-ポピーの一点。

0804131 それに1800MのフラワーCでの勝ち馬ブラックエンブレムを加えて3連単ボックスといきます。
ま、いつもなら3連複でもいいところなんですが、3連単だと、どの組み合わせでも万馬券になるので、その「万馬券」という響きにひかれて・・・(笑)。

さてレースですが、いきなりアマポーラとエンブレムが出遅れ。あちゃ。
最内のデヴェロッペが逃げ宣言していたらしいですが、その機先を制してエイムアットビップが先手をとります。
このへんはエンジンの基本性能の違いか。
前半はペースが速かったでしょうか。
きれいな縦長の・・・というより、パラパラと後続が離れ離れになったような展開。
ま、トールポピーの後方待機はある程度予定通りとは思いますが、アマポーラは3コーナーから幸四郎Jの手がかなり忙しく動いているように見えますが、なんだか行きっぷりが良くなさそう・・・。
そうこうしているうちに各馬、4コーナーを回って直線を向いたときには、まるでラグビーでもやっているかのような綺麗な斜めラインが出来上がっておりました(笑)。
いやしかし、その大外&最後方にポピー&アマポーラが位置しているのだから、笑い事ではないわけで、

「え~っ、そこから届くんか?」

と思いつつ、黄色い帽子の2頭が追い込んでくるのをジッと見つめておりましたが、流れとしては、完全にこのままエイムアットビップが押し切ってしまうのではないかという状況。
しかしそこからがやはり混戦といわれた今年の桜花賞。
こんな結末が待っていたとは、多くの人が予想もしなかったことでしょう。

ゴール前、見事に混戦を差し切ったのは、12番人気、小牧太Jのレジネッタ
2着には、勝ったかな~と一瞬思わせた、15番人気、エフティマイア
3着こそ、そこそこ5番人気のソーマジックが入ったとはいえ、3連単の配当がなんと700万・・・・・当たるわけねえ~っ(笑)。
そう、もう笑うしかない、っていうか、実際、笑ってしまったのは私だけではないはず。
常識的に考えれば、この上位3頭のうち、1頭でも買っていればいいところだと思うのですが、もしも2頭買っていたら・・・ぞぞ~っ、めちゃめちゃ悔しかったりして。

幸いにも(ってことはないが・・)私はまったくの大ハズレ。
悔しくもなんともありませんでした。
負け惜しみじゃないってばー(涙)。

ちなみに4着は、これも人気薄16番人気のハートオブクイーン
この馬は昨年の3着馬カタマチボタンがそうであったように、関東馬に関西のジョッキーが乗った場合に大駆けすることが多いので要注意だったのですが、マダムルコント同様、

「この馬はないよな~」

と、さすがに無視。
しかしながらあわや馬券圏内ですから、恐るべし関西Jの法則。

5着にやっとリトルアマポーラですか。
でも個人的な見解としては、今日のレース振りなら、オークスも引き続き狙えるのではないかと思っています。

逆に8着に敗れたトールポピーは2歳女王のあと、明け3歳でトライアル2着のあと、本番で大敗・・・で、このあとオークスでの巻き返しはなさそう・・と考えています。

ブラックエンブレムは・・・もう、いいです(笑)。

馬券はからっきしでしたが、今日はいいこともありました。
夕方になって名古屋パルコに出かけたのですが、ちょっとした待ち合わせの時間に中古レコード(CDではありません)を見ていて、エリックカルメンの日本では廃盤になっているゲフィン時代のLPを発見。
しかも未開封の輸入盤がバーゲンで300円・・・えーっ、300エン???
モチ、即買いです。
で、ついでに購入したレコードコレクターズの今月号が、な、なんとビックリ「チープトリック特集」
え?・・今頃?・・といった感じで、一瞬目を疑ったのですが、ホントにようやく・・やっとレココレもやってくれましたかー、へへへへ、チープトリック、チープトリック。
思えば過去にも「アット武道館」のコンプリート版が発売されたときや、初期作品がリマスターで再発されたときなど、特集の機会はあったはずなのに、

「あー、やっぱりレココレではチープは取り上げてくれないんだな・・・でも、いつかは・・・」

と思い続けて??年。

さーて大ハズレ馬券のことは忘れて、ここんとこお気に入りの泡盛をチビチビやりながら、しばし読書を楽しみます。
幸せな時間に突入したいと思います。

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2008年3月30日 (日)

高松宮記念 復活ファイングレインの勝利に乾杯!・・・なら、なぜ買わぬ?!

私の地元、名古屋でも桜が満開に近くなってきました。
昨日は仕事の関係で名古屋城の周辺をまわったのですが、お城のすぐとなりを流れる堀川沿いの桜はなかなかの絶景だったし、晴天のおかげでお城を下から望むと、咲き誇る桜の切れ間から金のシャチホコがキラキラ輝いて、いや、美しかったこと。
しかし今日の午後から雨になりそうとの予報もあり、昨日のうちに花見をしようという人たちが多かったようですが、昨日はちょっと風が強かったので、夜桜見物はかなり寒かったのではないかと思うのですが、そんな時は呑まなきゃやってられないでしょうね。
ま、もっとも、寒かろうが寒くなかろうが、どっちにしても呑まずにはいられないんですけど・・(笑)。
それでもまだ、いくらかつぼみの部分も残っていて、本当に満開になるのはもう少しあとになりそうですが、できればあと二週間、桜花賞のころには・・・それまで桜、持つかな・・・?

そんなわけで桜の季節ですが、その前に名古屋の競馬ファンにとっては、3月は中京開催、そのトリを締めるのが、GⅠ高松宮記念ということで、一足早く華やかな気持ちになりますね。
ただしクラシックを控え、ここで燃え尽きてしまわないように注意せねば・・・(笑)。

それでもやはり、なんだかんだで競馬場へ足を運ぶ機会がなかった私も、先週は約一年半ぶりに中京競馬場へ行って、久しぶりにどっぷりと競馬に浸ってきました。
ずっと馬券は日曜日の重賞レースだけ、毎週のように買ってはいましたが、やっぱり馬の走りを生で見るのはいいものですね。
なんだか血が騒いでしまって(笑)、よくわからない午後の平場のレースから手、出しまくり(笑)。
けどやっぱり、そう簡単に当たるモンでもないわな~。
ところが帰る間際に祈る思いでターフビジョンを見つめた阪神大賞典で的中した馬連&3連単が思いのほか高配当(ウフ)。
生競馬で久しぶりに競馬を満喫でき、幸せでした。(だったら、その時点でブログ更新しとけばよかったのに・・・)

しかし逆に先週、大当たりしてしまったので、2週続けてはないだろうな・・と、ややネガティブな気持ちで迎える(笑)今日の高松宮記念

ざっとメンバーを見渡して、当初、買いたい・・というか応援したい気持ちだったのがファイングレインでした。
この馬は3歳のころからワリと好きな馬の1頭で、NHKマイルではロジックの2着に突っ込んでくれて、おいしい思いをさせてもらったこともあるし、故障を克服し、短距離で完全復活した今なら、一気にGⅠ奪取も夢ではないのではないかと・・・。
そして、この馬からスーパーホーネットペールギュントあたりへ流すか・・。
つまり完全な差し馬狙いですね。
高速馬場だからとか、内側有利で前が残るとか言われてますが、逃げ切りは難しいと思います。
っていうか、逃げ切れるほどの馬、いないと思われます。

しかし何となく強気になれない理由は幸騎手なんですよね。
いや決して彼が下手だとは思いませんし、むしろ好きなジョッキーの一人なんですが、ただ、なぜか中京とは相性が良くない印象があるんですよね。
これはあくまで個人的なイメージに過ぎないので、どなたかミユキ君の中京での成績、調べてくれるとありがたいんですけど・・・。

で、もう少し出走馬を眺めていたら、気になりはじめてしまったんです。
マイネルシーガル・・・なんでこの馬が、このレースに出てくるんだろうと・・・ちょっと違和感を感じるものがありまして・・・。
いちおうGⅠレースだし、関係者としては出走させたいのかもしれませんが、関東馬で・・中京は未経験・・1200も未経験・・おまけに休み明け・・不利な要素がいっぱいにも関わらず、わざわざ遠征してくる必要があるのか・・・。
でなければ、陣営としては、それなりの脈があり、自信をもっての出走なのか・・。
よく見ると左回りが得意なようだし、レースでの位置取りも自在性がありそうです。
昨年の1、2着馬がそうであったように、1200未経験というのも、逆に悪くないかもしれません。
しかし、それならば同じ1200未経験の休み明け、スーパーホーネットのほうが、実力は上位なのは間違いないでしょう。
仕上がりは良さそうなので、あっさり勝っても不思議ではないと思います。

0803301それで馬券のほうは、いちおう馬連はホーネット-シーガルの1点にしておきます。
むしろシーガルが2、3着に来てくれれば・・という期待をこめて、2頭軸で3連複を狙います。
相手は初志貫徹?で(だったら、軸で買えよ)ファイングレイン、ペールギュントのほか、スズカフェニックス、マルカフェニックス、キョウワロアリング、キンシャサノキセキへの6頭流し。
ただしオッズを確認したら、スズカ絡みだと万馬券にならないので、そこだけ厚く、3連単も加えました。
ホーネットが地力を見せて快勝、シーガルがしぶとく粘り、スズカが外へ持ち出して追い込むも、及ばず3着どまり・・・ってイメージですかね(笑)。

しかしシーガル、ガ~ン・・スタートでいきなりの出遅れ。
序盤はシンガリからの追走となってしまいましたが、なかなか前へとりつけません。
う~ん、1200の経験がなかったのが、こういう形で出てしまうとは・・・ここで私の馬券は事実上、終わってました。

レースはなんだかバラバラとしたスタートで始まり、スズカはスタート直後に躓いたかなにかに見えましたが、かなり後方に下がってしまいました。
それに比べ、ローレルゲレイロ(あ、馬券上は完全に無視してます)が非常にいいスタートを切り、先手を奪います。
これに絡むフサイチリシャールの川田騎手はかなり手綱を引いて馬を抑えていましたが、直線に入ってムチを入れると、スーっと先頭へ。

「おおっ、この馬の底力を見せるかー」

と驚いたのも束の間、キンシャサノキセキが鋭い切れ味を見せ、一気に交わします。

「ああ、キンシャサで決まりかあ」

と思ったのも、これまた束の間、そのうしろからくっついてグイグイ伸びてきたのが黒い帽子、ファイングレイン
力強い末脚で、ゴール前きっちり差し切ってました。

「あれ? どこから来たんだろう」

と思ってリプレイを確認しましたが、直線に入って外へ出そうとしたところ、一瞬、前が塞がったので内へ潜り、キンシャサのうしろから抜け出してきたようですね。

そういえば前述のNHKマイルといい、前走のシルクロードSといい、馬ごみでじっと耐えて抜け出してくる、この馬の勝負根性にはたくましさを感じます。

それでふと思い出したのですが、この馬がデビュー2連勝のあと、3戦目できさらぎ賞に出走したときは、勝ったメイショウサムソン、ドリームパスポートに次ぐ3番人気に押されながら、大外枠から終始、外をまわって見せ場なく惨敗したことを思い出します。
あれは単に距離が長かっただけではないような気がしてきました。
実際、勝ったここ3走はずっと内枠が続いてますし・・・。

しかし今回、晴れてGⅠのタイトル奪取、今後の最大目標は秋のスプリンターズSということになるのでしょうが、その過程で、あるいは安田記念あたりも視野に入れるのでしょうか。
ここにきて1200では抜群の強さを発揮していますが、完全復活してGⅠウイナーとなった今、距離が伸びても期待に応えてくれるのか、非常に楽しみになってきました。
でもまあ、今夜のところはGⅠ初勝利を祝って乾杯・・・ということで。

というわけで、馬券のほうは惨敗に終わったわけですが(マイネルシーガルはビリ着でした)、なんだか久しぶりの競馬回顧で、ダラダラととりとめもなく、何が言いたいんだ・・・ってのはいつものことなんですけど・・・。

次回の更新は・・・桜花賞・・・? たぶんそれはないと思いますけど(笑)、気が向いたら、またやります(笑)。

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2008年2月 5日 (火)

ロウエル・ジョージ「特別料理」

Thanks_ill_eat_it_here 久しぶりの更新になりますが、またちょこっと書きたくなったので、何事もなかったように、さりげなく綴ってみます。
とはいえ、ココログ自体の使い方をすっかり忘れていたのには参りました。
かなりの時間を要した末、なんとかこうしてUP出来そうですけど、ホント人間って忘れっぽい生き物だったんですね・・って、そんなの私だけ?

で、今回のネタは、リトルフィートのリーダーでギタリスト、今は亡きロウエル・ジョージが唯一残したソロアルバム、「Thanks I'll Eat It Here」(邦題・特別料理)なんですけど、久しぶりに書くネタがこんなに渋~く地味~(?)なアルバムでいいものかと思いつつ、作品の出来の良さには絶対に胸の張れるものだし(お前が張ってどうする・笑)ネットでちょこっと検索してみたら、最近になって紙ジャケで再発されてたんですねえ。

実は正直なところ、久しぶりの更新で、あえて渋いところを狙ったつもりだったのですが、再発によってアルバムへの関心も高まっているとしたら、今こそこの作品を取り上げなければ・・・むしろ我ながら、なんてタイムリーな企画なんだろう・・と(笑)。

そんなわけで改めて注目したいこのアルバム、最初は私自身、「あのリトルフィートの・・・」という先入観を持って聴いたために、やや意外な印象に少なからず戸惑いを覚えたのは事実です。

いきなり冒頭から小洒落たAORサウンドが飛び出してきて、なんだかボズ・スキャッグスあたりでも聴いているかのような気分になりますが、それもそのはず気がつけば、このアラン・トゥーサンの曲は、ボズもカバーしているんでしたっけネ。

その他の曲も、リッキー・リー・ジョーンズのジャジーな曲を取り上げたり、あえてリトルフィートの曲をラテン調にセルフカバーしたりと、フィートとは一味違った音作りが展開されていて、

「あれっ、この人って、こんな音楽もやるんだ・・・」

と思ったものですが、どの曲も洗練されたアレンジで見事な完成度に仕上がっていて、このアルバムではギタリストよりも、サウンドクリエイター、プロデューサーとしての才能が遺憾なく発揮されている感があります。

そう考えるにつれ、今さらながら、このファースト・ソロのプロモ・ツアー中に帰らぬ人となってしまったことが本当に惜しまれます。
以前から今でも、彼をトリビュートするミュージシャンが多いことはよく知られ、もし生きていれば、その後も数多くのアーティストをプロデュースし、数多くの名作を世に送り出していたであろうことは容易に想像できるし、もちろん彼自身もアーティストとして、この秀逸ファーストに続くアルバムを聴かせてほしかった。(ただしリトルフィートとして続けていくのは、もう無理があったかも・・・)

しかしドラッグに溺れながら、それでもロウエルはこうして一粒の宝石を我々に残してくれました。
今はただ、この宝物を大切に聴き続けたいと思います。

ところでもうひとつ・・このアルバムの現行CDを何気なく買って聴いてみたら、彼がプロデュースしたヴァレリー・カーターのアルバムの中の1曲、「ハートエイク」を、ヴァレリーとデュエットしているデモ・バージョンがボーナストラックとして収録されていたのには驚いてしまいました。
こんなところでヴァレリーの声が聴けるとは・・・思いがけずうれしいサプライズだったのでした。
ちなみに先に述べた紙ジャケの再発盤にも、このボーナストラックはしっかり収録されています、めでたし、めでたし。

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2007年4月29日 (日)

G1馬券簿 天皇賞・春

世の中はゴールデンウィークですが、私は昨日もお仕事でした。
で、帰りに中京スポーツ(東スポの中京版)を買って早めに家に帰り、夜、ゆっくりと天皇賞の検討をしようと考えていたわけですが、夕食のあと、呑んでもいないのに(晩酌の缶ビール1本では、呑んだことにはならん・笑)、ちょっとゴロッと横になっていたら、いつの間にかzzzzz・・・。
しばらくのち、ハッと目を覚まし、

「こりゃ、いかん」

と、競馬の予想を始めるかと思いきや、そそくさと布団に入って寝てしまいました。

結局、夜8時に寝て、今朝、起きたのが9時半(笑)。
いや、これには自分でもビックリ。
何がビックリって、自分がこんなに眠れるものだったことがビックリですね。
別に最近、それほど疲れているつもりはないんですけど、こんなに長い時間眠ったのは、本当に久しぶりのことです。

しかしそんなことより、早く寝てしまったおかげで、昨夜のうちにやっておきたかった事が、なんにも出来てない。
遅い朝食を済ませ、さて何から・・・
・・・とりあえず競馬の予想でもするか・・・(何でやねん!・笑)。

0704291 そういうわけで今年の天皇賞、サクサクッと手短かに予想を済ませたいところですが、どの馬も一長一短、というより、どの馬にも不安材料があり、イマイチ信頼できる軸馬がいないってのが正直なところで、これはちょっと悩みますね。

G1でなければ、こういう場合、勝負しないのが懸命なのかもしれませんが、G1っていうだけで、自信もないのに

「当てなければ・・」

と思ってしまう競馬ファンの心理・・・何なんでしょうね。

しかも、それがだんだん

「当たるといいな・・・いや、もしかしたら当たるかも・・・」

に変わってくるから不思議ですねえ(アレッ、それって私だけ?)。
で、実際、たま~~~に当たるから調子にのってしまうんですけどね(笑)。

前置きが長くなったので結論を急ぎます。
これといった決め手に欠ける顔ぶれのなかから私が本命に選んだのはマツリダゴッホ
理由を挙げるとすれば、天皇賞・春で重要視したい
 ①4歳馬で
 ②サンデー系で
 ③騎手に実績がある 
という条件を兼ね備えているから・・・というのは、正直、後付けで、実は馬柱を見て

「ピンときたから・・」

っていうのが本当の理由だったりする(笑)。
特に前走、日経賞3着ってのがクサイ(もういいって・笑)。

いちおうJRAのホームページで、参考レースの日経賞のビデオを確認してみましたが(例によって、このレースもリアルタイムで観てないんですよねー)、4角で外を回って早め先頭に立ち、粘りこみを図るものの、後ろからきた1、2着馬に差されて小差の3着。
このレース振り、京都でなら何とか粘れるのではないかと思ってしまいました(笑)。
ただしこの馬、どうしても距離への不安が拭いきれないのですが、幸い内枠なので、脚を溜められれば、前走でも手綱を取ったノリ騎手が、今度は何とかしてくれることを期待します。

相手は、さんざん悩んだ末、アイポッパー
でもこの馬、今までにも何度かチャンスはあったはずなのですが、その度に期待を裏切っているのが引っ掛かりますね。
過去ではナイスネイチャとか、最近ではリンカーンとか、人気になりながら勝ちきれない馬っていうのは、何度やっても、結局、勝てないものなので。
余談ですが、ステイゴールドのように、人気にならないのに常に好走する馬とは、別モノだと考えております(笑)。

しかしユタカ効果もあったとはいえ前走阪神大賞典は強い競馬だったし、それが実績のある京都に替われば、過去2年の天皇賞・春で3着、4着なら、今年はそれ以上も可能かもしれません。

というわけで馬券はゴッホ-ポッパーの馬単、馬連が、まず本線。
あとは3連狙いで、サンデー系(今回はこだわってみました)、もしくは京都に実績がある馬に手広く8点流し。
ただし大体、こうやって手広く流すときほどかえって、大抵当たらないものなんですけどね(笑)。

人気どころのデルタブルースメイショウサムソンは、どうしても京都向きと思えないので、人気もあることだし(笑)、買いません。
デルタは菊花賞を勝っているので京都が得意のように思い勝ちですが、基本的には阪神や中山に比べたら、京都は割引だと、個人的には考えています。
サムソンも、現実に京都は勝っていないし、大阪杯の勝ちっぷりに、2冠制覇の頃の迫力を感じなかったので。

そしてレースですが、マツリダゴッホには、まず良いスタートを決めてもらいたかったので、実際に絶好のスタートを切ったときには期待が膨らみました。
そのまますんなり3番手をキープしたまま向こう正面から3コーナーへ。
ここまでは、こちらが望むレース展開そのままで、この時点で私自身、かなりの手応えを感じていたのですが、4コーナー手前で後続が押し上げてきて、ずるずると馬群に飲み込まれたあたりから雲行きが怪しくなりました。
4コーナーをまわってから再度、予定通りインからの強襲を狙ってきましたが、それほどの伸びもなく、11着に敗退。

勝ったのは、ある意味、意外だったメイショウサムソン
しかしその勝ちっぷりは、直線に入ってから馬場の中央を堂々と先頭に立ち、着差は僅かながらも、他馬を「確実に」抑えきった見事なものでした。
ちょうど同じオペラハウス産駒のテイエムオペラオーの勝ちっぷりとイメージがダブります。
今回の勝利は、距離適性や馬場適性うんぬんより、このメンバーのなかでは、純粋に「実力」が一枚上だったと思わざるを得ません。
ただし、だからといって2着のエリモエクスパイアが、実力NO2だとは、どうしても思えないのではありますが・・(笑)。

アイポッパーは予想外の後方待機で、追い込み届かずの4着。
今回もやっぱり・・・(笑)。

そういうわけで、馬券は思いっきり外しているんですが、それとは別に、今年は混戦と言われながら、天皇賞・春の勝ち馬として記録に名前を残したのが、結局メイショウサムソンになったことは、どこかホッとしたような気にもなります。
そういう意味では、今年、勝ち馬にふさわしかったのは、やっぱりサムソンかデルタあたりだったでしょうか。
しつこいようですが(笑)、少なくとも、写真判定の末、1着と2着が逆になっていなくて良かった・・・と言ったら、エリモのファンには怒られるでしょうか・・・いや、怒られますね、たぶん(笑)。

さて、ひと安心したところで、ふと思えば、今日って「昭和の日」だったんですねえ。
もっとも私のような庶民は、休日の名称なんて、別に気にしてませんけど・・・そんなわけで、世間は明日もお休みのようです。
今夜はまだ元気が残っているので(笑)、もう少し休日を楽しもうとは思いますが、私は明日もお仕事です・・・(涙)。

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2007年4月15日 (日)

G1馬券簿 皐月賞

今日のお昼どき、家でのんびりCDを聴いていたら、グラグラッ・・すわっ、地震?
ちょっとビビリながらも、その時私が思わずとった行動は・・・すっくと立ち上がって、CD棚が倒れないように支えること(もっと大事なものがありそうなもんだが・笑)。

私はCDの収納は、縦長のスライド式書棚にちょっと手を加え、棚板を増やすなどの改造を施し(改造ってほどでもないか?)CDラックとして使用しています。
で、それは直射日光に当たるのを避けるために、窓からやや離れたところに置いているのですが、その向かいには、同じ理由などからパソコンが置かれているのですね。
なので、その書棚改めCD棚が、縦長サイズゆえの不安定さから、正面にバタンと倒れてくると、ちょうど目の前のパソコンを直撃しそうな危険は、以前から感じていたわけですね。
それで、つい思わず、先ほどのような行動に走ったというわけです。

ま、実際には何の被害もなく、事なきを得ましたが、最近、なんだか地震も多いような気がするし、家具の転倒防止とか、部屋の配置替えなんかも真剣に考えにゃいかんかな・・。

その前に皐月賞の予想を考えなければ・・・(笑)。
先週の桜花賞の馬単を1点で的中し、調子に乗って二匹目のどじょうを狙った私の週初めの予想は、アドマイヤオーラ→フサイチホウオーの馬単が本線でした。
しかし前日から考えるうちに、ホウオーを積極的に買う気になれなくなってきました。

私はけっこう、G1レースを予想する際に、ステップレースを気にするほうなのですが、皐月賞で連対する馬の多くはスプリングS、弥生賞、若葉Sをステップにしています。
もっと拡げれば、前走は中山か阪神で走っていた馬が断然有利の傾向にあります。
ホウオーの場合、なぜそのようなローテーションになったかは私には分かりませんが、皐月賞を狙うのであれば、中山を一度は経験しておきたかったし、やはり共同通信杯から本番へ直行というのは、どうしても皐月賞に照準を合わせたローテーションとは考えにくいですね。

0704151 一方、オーラのほうは、弥生賞を勝って一番人気ということで、どうしても昨年のアドマイヤムーンと比較してしまいます。
弥生賞の勝ち馬というのは、過去、意外に皐月賞で勝てないのですが、ムーンと決定的に違うのは、その弥生賞で、ムーンのように追い込んで勝つのではなく、4角5番手から押し切ったというところにムーン以上の安定感を感じます。
昨年のムーンが4着なら、それ以上は期待できるとの理由でオーラを連軸にします。

で、その弥生賞で追い込んで届かず2、3着のココナッツパンチとドリームジャーニーは、同じ条件の本番で差しきれるほど甘くはないと思うので消します。

そんなわけで狙いをつけたのが、スプリングSで先行して2、3着に粘ったマイネルシーガルとエーシンピーシー
ちょっと無謀かな・・とは思いましたが、こういうタイプの馬のほうが、トライアルで追い込みを決めるような馬よりはよっぽどコワいと思いましたので。
あと、矛盾しているようですが、スプリングSで、この2頭を実際に差し切っているフライングアップルに敬意を表して押さえます。
ただ、この馬は先行しても競馬が出来るということと、ノリ騎手が、またお得意の2着にでも入ってくれれば・・という、ノリちゃん馬券です(笑)。

あー、この時点で、若葉Sを逃げ切っているヴィクトリーは、完全に無視してます(笑)。
それに皐月賞と同じ舞台の京成杯を勝ちながら、スプリングSで先行できずに惨敗したサンツェッペリンが、もし本番で先行できたら・・・なんていう考えにも及びませんでした。

実際、レースでヴィクトリーが強引にハナを奪ったときでさえ、その後の結果は、想像もしませんでした。

ただ、終始後方を進んでいたオーラが、3コーナーを過ぎて、ユタカ騎手の手が、かなり動いているように見えながら、いっこうに先団を捕らえられないところで、ようやく、

「ん? こりゃ、まずいんじゃないの?・・・」

とは思い始めましたが・・・

直線にはいって、マッチレースの様相で逃げ込みをはかる2頭に対し、いつのまにか外に出していたホウオーが猛然と襲い掛かってきましたが、時すでに遅し。
それでも一時は届くのではないかと思えるほどのもの凄い脚でしたが、スパートを掛けたときのアンカツ騎手もうまかった。
ウチを突くのか、外へ出すのか、中途半端なオーラが結局、外へ持ち出そうとしたとき、前にいたマイネルシーガルを壁にして、ホウオーがオーラをウチへ押し込めちゃった・・
ライバルの行く手を阻んでおいて、あとは前を行く敵だけ・・・

「これで差し切ったら、やっぱホウオー、めちゃめちゃ強いわ・・」

と思いましたけどね。

ゴール前では一旦、サンツェッペリンがグイッと前に出たようにも見えましたが、寸前でヴィクトリーが差し返してハナ差での勝利。
このハナ差は大きすぎます。

そして私のアドマイヤオーラは昨年のムーン同様、4着どまり。
ヒモで流した3頭も無残な結果となりました。
うーん、先行馬有利の予想は間違ってなかったんですけどねー。

しかし今日のレース振りを見て、改めてダービーに最も近いのはフサイチホウオーではないかと思った今年の皐月賞ですが、この気持ちを素直にダービーまで持っていけるか(笑)・・・これから修行にでも出ますか(笑)。

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2007年4月 8日 (日)

G1馬券簿 桜花賞

早いもので今年ももう四月、、、春。
競馬もクラシックシーズンの到来です。
とりわけ、牝馬のG1ってのは、なぜかやっぱりワクワクしてしまうのです。

暖冬の影響で、今年は桜も3月中には散ってしまうのではないかと心配されたものですが、何とか桜花賞ウィークまで持ちこたえてくれて、華やかさを盛り上げます。
やっぱり入学式と桜花賞に、桜は欠かせませんからね。

さて3月は、せっかくの中京開催にも、一度も足を運ぶことなく堕落した日々を送り(笑・土曜日が仕事で休めなくなったのが大きいんですけど)、中京唯一のG1高松宮記念では、当初の本命だったスズカフェニックスに直前の雨で若干の不安を感じ、プリサイスマシーンへ乗り換えて玉砕。
あ、もっとも2着のペールギュントは、どっちみち買ってなかったっけ(笑)。
んー、何が言いたいか自分でもよく分からんが、ま、とにかく競馬に対して微妙な距離感を感じながら過ごした3月でした。

そんな気分も一新したくなる、1年で1番華やかなG1、桜花賞
今年はウォッカ、アストンマーチャン、ダイワスカーレットが3強と言われ、実際、その3頭が確実に馬券に絡むと思われます。
過去の戦績を考えても、3着以下を大きく引き離しての1、2着となった阪神JFでのウォッカとアストン。
同じくチューリップ賞でのウォッカとダイワ。
その他、エルフィンSフィリーズRでもウォッカとアストンが圧勝していることから、この3頭と他の馬との間には、現時点では決定的な能力差があると思います。

しかしながら、その3頭だけの組み合わせで馬券を買っても、つまらないので、それ以外の馬を、一角に加えての3連馬券作戦にうって出ます(笑)。
そうなると3強のうちの1頭を苦渋の選択で落とさなくてはならないのですが、迷った末に、やはりチューリップ賞の1、2着は強力、との結論から、アストンマーチャンを切ることを決断しました。

そして2頭のうち、今年の桜花賞は、ダイワスカーレットに賭けてみます。
今年は阪神コースが改修されて、初めての桜花賞ですが、以前から

「桜花賞の外枠は不利」

というのが定説で、

「G1を阪神の1600Mで戦うのは不公平」

なんて言われていましたが、JRAとしては、コースが改修された今年、ダイワスカーレットに勝ってもらって、「大外枠不利」のイメージを払拭したいはず。
それと個人的には、現役時代、クラシック戦線で常に好走しながらも惜しくも無冠に終わった、かの名牝スカーレットブーケの娘に桜花賞を獲らせたい気持ちでいっぱいなのが正直なところなんです。

0704081 で、とりあえずウォッカは2着に来るとして、3着候補ですが、3強が揃って外枠に入ったので、1頭ぐらい内枠の馬が馬券に絡むのではないかという安易な推測から、当初は前走クイーンC勝ちが不気味なイクスキューズに狙いをつけていたのですが(お、北村騎手だし、3着あるかな・笑)、結局、その馬を物差しにして、それほど能力的に差のなさそうなカタマチボタン、レインダンス、ローブデコルテも加えた4頭に流すことにしました。
それとダイワ→ウォッカの馬単も押さえます(配当、低いですが・・・笑)。

レースはアマノチェリーランが強引気味に逃げるのを、アストンがかかり気味に追いかけます(この馬を切った私としては、シメシメ・笑)。
と思いきや、その後ろから私のスカーレットまでもが、かかったのか、猛然とすっ飛ばしていくではあーりませんか、あわわ。

しかし差す競馬をしなくてはウォッカには勝てないのではないかと思われるアストンに対して、どっちみち切れ味勝負ではウォッカに対して分が悪そうなスカーレットは、前で競馬するのは自然の成行と考え、ここは腹を決めてレースの流れを見守ります。

それでも4コーナー手前で早くも背後にウォッカの姿を見つけたときには、

「ここから瞬発力勝負ではマズイのでは・・・」

と、ちょっと心配になりました。

ところが直線に入って、後ろから差してきたウォッカを引きつけてから、グイッと引き離したダイワスカーレットの力強さといったら・・・

ただひとつ心配だったのは直線半ばでウォッカの進路が窮屈になり、

「おい、今の、進路妨害じゃないよな・・・」

と思ったことですが、ゴールした時点で審議のランプが出ていなかったので、ホッとしました(笑)。

そして3着は死守するかと思われたアストンマーチャンがズルズルと馬群に沈む中、上手いこと3着に飛び込んでくれたのが藤田騎手のカタマチボタン
おかげでまんまと馬単・3連複・3連単のトリプル的中で、めでたし、めでたし。
この馬は関東馬に関西の騎手が乗ったときは要注意というデータもあったので押さえてみたものですが、欲を言えば、4着に追い込んできたローブデコルテのほうが配当が良かったかなー・・・って、これは欲張りすぎですね。

とにもかくにも今年初めての万馬券ゲット・・・って、あれっ?・・・よく考えたら、馬券が的中したこと自体、今年初めてでした(笑)。
・・・って、笑ってる場合じゃない。
ホント昨年の秋以来、さっぱり当たらずで・・・いやー、長かったなー。
まあ、いいや、でも今日は当たったんだから、笑っちゃおうっと(笑)。

そして今夜は美酒に酔いながら、ちょっぴり夜更かししちゃおうかな・・・

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2007年2月18日 (日)

G1馬券簿 フェブラリーS

当然フェブラリーSが行われることは分かってはいたんです。
しかし今日は親戚で法事があるし、昨夜、仕事帰りに雨にふられて、スポーツ新聞を買って帰るのを忘れた。

「ま、今回は静観・・・」

と決め込んでいたつもりだったのですが、バタバタと出かける仕度をする合間に、ネットで出馬表を見ながら・・・やっぱり馬券を買わずには出かけられませんでした。

というわけで今年のG1第一弾フェブラリーSは、引き続き幸四郎騎手が乗ってくるならメイショウトウコンと決めていたので、買わないわけにはいかんっしょ。

あまりじっくり検討している時間もなさそうなので、サクサクッとサンライズバッカスシーキングザベストへの馬連2点のみ・・かな?・・・などと考えながら、鏡の前で法要のネクタイを結んでいるうちに、ちょっと考えが変わってきました(笑)。

ユタカ騎手のシーキングザダイヤを絡めた3連複のほうが確率が高そうな気がするので、3連複と3連単で狙ってみます。

0702181 しかしあくまで軸はメイショウトウコン。
3連単はトウコンを1着固定とします。

レースは法事から帰ってビデオで観ましたが、東京が不良馬場になっていたとは、予想もしていなかったことでした。
なんだか荒れそうな予感がしましたが、サンライズバッカスが意外なほど(笑)スムーズに流れに乗って、堂々と快勝でした。
2着のブルーコンコルドは1番人気でしたが、個人的にはアジュディミツオー同様(と言っては失礼か・笑)、東京マイルでは人気ほど信頼できないと思い、今回は思い切って切ってしまいました。
やはり去年の活躍が示す通り、1年前の同じ馬とは違いますね。

肝心のメイショウトウコンは・・・ほとんど見せ場なし(笑)。
これほど負けるとは思いませんでしたが・・・。
流れも差し向きだったと思うし、今回のところは馬場が向かなかったということにしておきましょうか。
人気が落ちれば次走も買います(笑)。

けど、どっちみち3着にビッググラスか・・・(笑)。
この馬、いちおう警戒はしていたのですが、こちらは騎手で切ってしまいました。
この馬が来たんじゃ、馬券的にはしょうがない(笑)。

たまたま明日が休みなので、ふと思い出して、この時間にこうしてブログを書いてますが、最近は早寝の習慣がついてしまって、10時を過ぎると・・もう、眠い、眠い(笑)。

呑みかけのお湯割りが冷めてしまったので、もう一杯、呑みなおして(オイオイ、寝るんじゃないのか・笑)、明日の予定でも考えますか。

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2006年12月24日 (日)

有馬記念予想 今年最後の悪あがき。

実はワタクシ、最近になって転職いたしました。
新しい職場では、まあ、それなりに楽しく仕事させてもらってはいますが、毎日、家に帰ってからも、いろいろと覚えなくてはならないこともあるし、やはりまだ慣れない環境で、神経を使っていることもあり、うーん、ちょっと一杯一杯かな・・。

こんな状態なので、今はブログの更新を考えている余裕もなかなかなくて・・・
ブログ書いてる時間があるなら、CDでも聴きながら寝たいです(笑)、正直、言って。
なのにこうして原稿を書いているのは、明日が休みだから成せることでもありますが、理由は言わずもがな、明日が有馬記念だから。

当然の一番人気、注目のディープインパクトですが、臨戦過程を考えると、去年よりも良い結果を期待できるとは思えません。
昨年のディープは、三冠を獲ることが最大の目標でした。
なので秋は菊花賞を勝つことに全力を挙げ、その後の予定は馬の様子を見て決める・・ということだったと思いますが、その結果、ジャパンCを回避して有馬記念に向け調整・・・しかしハーツクライの2着に敗れてしまいました。

今年は凱旋門賞のことがあったために、帰国後のレースに何としても勝たなくてはならない状況になり、そのために秋の天皇賞を回避してジャパンCに万全を期しました。
そして見事に優勝。
現役最強馬の座を守りましたが、じゃあ、その後の予定は馬の体調を見て・・・というわけには行かず、予定通り、中3週で有馬記念に出走してきました。
やはり私としては、どうしても昨年よりも状況は不利のように思えて仕方がないのですが、でも案外、この位のハンデで他の馬と互角の勝負のような気もします(笑)。

しかし明日はクリスマスイブ
ビッグなプレゼントを期待して、ディープは買いません。

今の充実なら2500でもダイワメジャー?・・・とも思ったのですが、馬体が絞れていることを祈りつつ、私の本命はメイショウサムソン(笑)。
あれ? 何で笑うんだろ(笑)。笑うところじゃないのに・・・(笑)。

本調子にさえなれば、中山なら少なくとも現在2番人気のドリームパスポートよりは先着できると思います。

また、ドリパスを買うぐらいなら、キャラ的にも似たタイプのスウィフトカレントを買ったほうが配当はオイシイ・・(今年も最後まで懲りんやっちゃ・・笑)。

馬券はサムソンからポップロック、ダイワメジャー、コスモバルク、スウィフトへの馬単の裏表。
それにスウィフトからポップ、ダイワ、バルクへの馬連が押さえ。

0612231 もう馬券は買ってしまいました。
明日はクリスマスイブをのんびり過ごし、レースの回顧も書かないと思います。

今年の初め、当時の仕事があまりにも暇だったために、その暇にまかせて始めたブログですが、新しい仕事に慣れて、少し心に余裕が出るまで、ブログの更新は劇的に減ることになるでしょう(笑)。

ま、そのうち誰にも見られなくなるでしょうから、そうなったらまた、ひっそり細々と独りよがりを書き綴りたいと思います。

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2006年12月14日 (木)

トム・ペティ「フルムーン・フィーバー」

Full_moon_fever トム・ペティ&ハートブレイカーズといえばアメリカでは確固たる地位と人気を誇るバンドとして厚い支持を得ていますが、グループを率いるトムが、初めてソロ名義で出したアルバムが「フルムーンフィーバー」。

プロデューサーとしてジェフ・リンを迎えていることからも、ある程度「売れ線」を意識したのかどうかは分かりませんが、少なくともハートブレイカーズでのサウンドとは一味違った仕上りとなっています。

バックの演奏が全体にまろやかな印象を受けるのは、ジェフ・リン効果でしょう。
ソロアルバムだから当然かも知れませんが、トムのボーカルが際立っており、私としてはこのアルバムは、グループ名義のものより気に入っています。

男の私が聴いても、かなり色っぽい歌い方をする人だなと思わせるトム・ペティ。
シングルにもなった「アイウォントバックダウン」での、余裕すら感じさせる渋いボーカルもGoodですが、彼の表現力が遺憾なく発揮されているのが、アルバムの中では、どちらかというと地味な存在の「フェイスインザクラウド」。

淡々とした曲調ながら、哀愁を帯びたボーカルが、映画を観ているようなドラマチックな世界を展開していきます。
まるで架空のプロモビデオが頭の中に思い浮かぶようです。

ところでこのアルバムは1989年のリリースなので、すでにCD時代の作品なのですが、あたかもアナログ盤のA面、B面に分かれているような構成になっていますね。
そしてB面の1曲目にあたるのがバーズのカバー「すっきりしたぜ」です。

そもそもバーズというグループは、イギリスのビートルズに対するアメリカからの回答とも言われますが、そのバーズの曲をビートルズフリークとしても知られるジェフ・リンがプロデュースして・・・。

そう考えると、この曲以降のアルバム後半には、ビートルズの影を感じずにはいられません。
それらの曲はまさに「アメリカ発マージービート」って趣きなんですよねえ。
その辺にこのアルバムのコンセプトが見えて来ますし、このアルバムがハートブレイカーズを離れ、初のソロ作品となったことは、そういう意味でも必然だったのでしょう。

元々、トム&ジェフがこのアルバムについて打ち合わせしているところへジョージ・ハリスンがやって来たのが「トラヴェリングウィルベリーズ」結成のきっかけになったとのことで、リリースの順こそこちらが後になりましたが、このアルバムが「トラヴェリング・・・」の元ネタとなっているようですね。

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